社員インタビュー

Interview

やっぱり栄養指導がしたくて/皆川真彰 管理栄養士 2024年新卒

里村クリニック / 2024年入社
皆川真彰

当法人を選んだきっかけは?

就活は友人たちが内定をもらい出したころに始めました。
遅い上にエントリーも5社ほど、あくまでも自分のペース。
その中で病院ではなくクリニックという選択肢を発見したのです。
比較的重症度の低い患者さんばかりで
しかも当社は栄養指導に力を入れると知って興味が沸き、
受けてみたら雰囲気も含めて気に入りました。

業務内容を教えてください

入社して4ヶ月目の今は主に医師の隣で電子カルテを入力する仕事がメイン。
空いている時間で栄養指導の練習をしています。

先輩は、栄養指導を一人で1か月に100件ほど実施し、特定保健指導までやっています。私も栄養指導ができるようになって1件でも負担をしてあげられればと思っています。

管理栄養士を目指したきっかけは?

管理栄養士の資格を取ろうと思ったきっかけは部活。
学生時代はバスケをやっていて、身体を強くするために栄養の勉強をしてみると面白くて。
資格を取ろうと勉強すればするほど健康にも興味が出ました。

この資格を活かせる就職先は飲食系・給食系や医療系、食品メーカー系になりますが、患者様に栄養指導をするのは医療系ですし、中でもそれに積極的な当クリニックを選んだ形です。

どんな仕事ができるようになりたいですか?

多い日には、一日150人の患者様が来院されます。
先輩は月に100人ほどの方々に栄養指導をしていますが、これ以上は栄養指導が実施できない状況。
月100件の栄養指導ができる環境っていうのは、他にはないんじゃないのかなと思います。
また定期的な栄養指導とともに、患者様の採血などの検査タイミングの管理などもあり、これだけ管理栄養士が活躍できる場というのは、他にないのではないかと思います。

今後、いわゆるメタボリックシンドロームなどのリスクが高い方に対する特定保健指導も始まります。
早く一人前になって、患者様に頼られる存在になりたいですね。

先輩からの指導はどんなかんじでしょうか

先輩も尊敬できる人で目下のお手本。
開業以来、管理栄養士がいなかった当院において、ゼロから栄養指導のサービスを作り上げた方です。大量調理や集団指導やその他本当に何でもできる人です。
様々な患者様との上手なコミュニケーションの仕方も勉強になります。

新人の管理栄養士が私が初なので、育成マニュアル的なものはないのですが、それでも先輩が私のレベルにあわせて、さまざまな資料を作ってくれています。

当院ではたまに他院からの見学などもあるのですが、そこに来た管理栄養士さんも「これはすごい、これだけあればすぐに栄養指導が開始できる」と言って資料を持って帰っていました。十分な支援が受けられるようです。但し、業務中は先輩たちも忙しいため、手取り足取りではないです。わからないことはわからないとはっきりと伝え、学ぶ姿勢がある人がいいですね。

特に栄養指導は「コミュニケーション」がとても大切ですから、このあたりも気を付けていきたいですね。

今の目標は?

入社から半年で、医師の隣でカルテを入力する「シュライバー」として、医師のフォローを行い、診察の満足度を上げることはできるようになってきました。

次の目標は先輩がいない状態でも栄養指導できるようになること。
それができた上でクリニック全体に影響力を発揮すること。

当クリニックでは管理栄養士も主役になれます。
管理栄養士の多くが、調理に行くことが多いのですが、やはり本当は医療に携わっていきたい気持ちがあります。
他のクリニックでは「栄養指導では加算がないから」と言われていますが、当院の管理栄養士は収益増に貢献できる存在です。それを先輩も証明しています。

管理栄養士として、栄養指導を通して、たくさんの方々の健康に貢献できる。
「貴方と出会えて健康になれた。人生が変わった。」と言われるような管理栄養士を目指します。

やりがいはたっぷりなので管理栄養士を目指す皆さんにお勧めしたいです!